胡蝶の歴史と風格

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古きを温め、新しきを知る

歴史と風格

日本の温泉宿の歴史は古く、千年以上もの古来より宿屋は存在していました。これは紛れも無く日本固有の文化であり、その中にあって、山中温泉は1300年もの間人々を癒し旅人を癒し愛され続けて来ました。日本三大名湯に数えられる山中温泉は私どもの財産であり、この大切な自然からの恵を預からせて頂く「誇り」と責任」を感じ、訪れる方へ提供させて頂いています。

私どもの宿屋は先代が昭和の初期に別荘として建てた、日本文化の詰まった素晴らしい建築物です。この建物の素晴らしさを活かし、訪れる方に「日本の美」を堪能して頂けるよう設えさせて頂いています。

マニュアルのない「おもてなし」

当館には「おもてなし」のマニュアルは置いてございません。当館の「おもてなし」は過剰なサービスでは無く、旅人にとって「安心」して過ごしていただける事を念頭に努めています。人を招き入れる「優しいこころ」を常に持ち続け「出会い」を大切にし、「思いやり」を持ち、「日本の美」と「温泉」そして新しいエッセンスをコラボレーションさせ、訪れるお客様に心を込めておもてなしをさせて頂きます。